【世界の人口動態と国際観光人口の未来】 国際連合の推計によると、世界では毎年約8300万人の人口増加がみられ、地球の人口は2019年現在で約77億人…

  • 2019/11/1

【世界の人口動態と国際観光人口の未来】

国際連合の推計によると、世界では毎年約8300万人の人口増加がみられ、地球の人口は2019年現在で約77億人。2023年頃に80億人に達し、2028年には84億人前後となると推計されている。なお、今や人口増加を大きく後押ししているのは出生率の上昇ではなく、寿命の延びの方だ。

ここで一つ気になるのは、北東アジアの高齢化と人口減少である。韓国の生産年齢人口もまた、2017年から減少に転じている。東アジアでは、日本が1995年に、次いで中国が2011年に、台湾が2015年にそれぞれ生産年齢人口がピークアウトしており、4つの国・地域がそろって下り坂に入った。減り方が急速なのも共通している。北東アジア社会の急速な高齢化が顕在化しているのである。

今後10年間には、日本に加え、台湾や韓国もまた総人口時代が減少局面に入る(台湾や韓国は2024年ごろ、中国は11年後の2029年に総人口の減少が始まると推計されている。なお、一部の研究者によれば、中国の総人口減少はもっと極端に早期化するという見方もある)。

訪日市場の約70%以上を占める、中国・韓国・台湾・香港の高齢化と社会の急激な成熟化は、今後のインバウンドの伸び率を押し下げる要因の一つとなっていくことは間違いないだろう。それ故、とりわけ今後のインバウンド戦略においては、引き続き北東アジアからの訪日旅行客誘致促進を押し進めつつも、新たにASEANや欧米豪州、そして今後人口規模で中国を圧倒するインドなどの南アジアからの集客戦略強化が極めて重要になってくる。

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