ナイトタイム戦略を立て実行せよ②

  • 2018/12/26

日本は世界において、ナイトタイムエコノミー最後進国だと言われている。この状況において、先日わが友人でもある国際カジノ研究所の木曽崇氏が、日本人には農耕民族のDNAが染みついており、「日が沈んだら眠るものだ」と思っているせいだろうと分析してくれた。その通りだと思う。

われわれ日本人が夕食後、すぐに床についてしまうのとは対照的に欧米豪州の人々にはそういう意識がないため、彼らは夜も動く。いわんやせっかくの旅先の日本の夜には動きたくなる。

また東南アジアの大都市部などでは、自宅に十分な台所がない場合が多く、そのため屋台文化・外食文化が花開いている。ASEANの国々を旅行すると分かるように、小さな子ども連れであっても、夜遅くまで屋台で食事したり、食後にショッピングすることが普通なので、おのずとナイトタイムエコノミーが発展している。

要するに、日本人だけの夜の捉え方が違っているのだ。実際、夜になったら途端にやることがなくなってしまうのが日本だ。温泉旅館などでも、夕食を食べて飲んだらもうほかにやることがない。訪日外客の1人当たり消費額が減っているのも、ナイトタイムエコノミーに寄与するような、お金を使いたくなる場が少ないことが大きな要因のひとつになっている。ナイトタイムにこそに商機がある。

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